福岡市東区三苫浜のほぼ真中に位置する波打ち際にぽつんと粘土質の赤い岩(通称 赤岩)があります。昔は上部が平らな大きな岩で地元では今でも「平岩(ひらいわ)」と呼ばれています。最近は波の浸食により大きく崩壊しその姿が年々消滅しつつあります。自然の現象とはいえ三苫浜のシンボル的存在が消えてしまうのは一抹の寂しさを感じます。そこで平岩(赤岩)の記録を残すサイトを立ち上げました、エピソードや写真等がありましたら皆さんと共有したいと思います。 - YAMADA - 

Mail: ymd.info.2051@gmail.com
■ 個人からの提供写真が含まれており、画像等の再利用はしないでください ■

ブログも御覧ください

http://umiyamasanpo.sblo.jp/

 
福岡市の市政だより(2019.11.15版)に掲載されました
  

今月の赤岩 2024年10月15日

5ヶ月ぶりに赤岩が復活していました

年末まで持ち堪えるか心配

今月の赤岩 2024年7月28日


赤岩はお隠れになったまま・・・もう見れないのでしょうか


真夏の三苫浜でも人はまばら


今月の赤岩 2024年7月3日


そこに赤岩はありません(棒が立っている位置)


本日のベストショット ウユニ塩湖風


今月の赤岩 2024年5月2日


少しだけ頭を出していましたが消えるのも間近






今月の赤岩 2024年2月28日
正月から2月になっても顔を見せていますが今年で見納めかも
正面が相島(朝鮮通信使や猫の島で有名)、右が大島(世界遺産)


40年の時を行ったり来たり

 
 

今月の赤岩 2024年 元旦

綿津見神社に浜辺から初詣、久しぶりに赤岩を見ることができました





元旦早々に能登地方で地震と津波、早く鎮静することを願っています



今月の赤岩 2023年4月30日

赤岩はお隠れになったままです(中央下の木片がその位置)
空にはパラグライダー(空の右側)とサーファー 有名なリゾートビーチと見間違う風景


今月の赤岩 2023年3月
完全に砂に隠れてしまいました 赤岩の場所を限定するのも難しい



今月の赤岩 2023年2月
砂に埋もれていましたので掘り出しました これが見納めかも・・・




今日の赤岩 2023年1月1日
本年もよろしくお願いします


正月から多くのサーファーがいます


綿津見神社の正月風景




今日の赤岩 2022年10月10日
風が強く波が立っていました


今日は大潮、干潮時に訪れました






今日の赤岩 2022年9月21日
福岡は昨日まで台風の影響で強い風がふいていました。


波が砂を持って行ったのか赤岩の土台が露出していました。


今日の赤岩 2022年8月5日
夕日に照らされて一段と紅い


今日も暑かった


今日の赤岩 2022年7月2日
二か月ぶりに赤岩が頭を出していました。


赤岩の見え隠れは、砂の増減が起因すると考えられます。


今日の赤岩 2022年4月17日
今日は大潮、赤岩も復活していました。 波打ち際の赤い帯は何?


正体はアミエビの大量漂着でした


今日の赤岩 2022年4月12日

赤岩はお隠れになっていました いつかまた復活すると思います


日没前の静かな浜辺


 今日の赤岩 2022年3月12日

赤岩とウミネコ


光の道


令和4年もがんばれ!赤岩 2022年1月6日





大晦日の赤岩 2021年12月31日


来年もがんばれ!赤岩

 今日の赤岩 2021年12月21日

久しぶりに赤岩の様子うかがいに


赤岩もどうにか年は越せそうです


日没前の雲が美しい



 今日の赤岩 2021年9月18日

台風一過 赤岩は元気でした


サーファーや最後の夏を楽しむ海水浴の家族が多く見られた


消えゆく赤岩  昭和60年(1985年)と令和3年(2021年)比較







 今日の赤岩 2021年9月6日

9月になり過ごし易くなりましたので久しぶりに海辺の散歩  おぉ!赤岩が見える


お久しぶりお元気でしたか? 今年も頑張れ!赤岩


三苫浜全景  今日はいい波が立っていたのかサファーが多い


 今日の赤岩 2021年6月25日

残念ながらそこに赤岩はありませんでした(中央の木片あたり)


右下の木片が赤岩の場所です。大潮の干潮時で浜が広く気持ちがいい。



 今日の赤岩 2021年5月22日

少し頭を出していました。



 今日の赤岩 2021年2月20日

昨日は吹雪いていましたが、本日は晴れて気持ちのいい散歩でした






今日の赤岩 2021年1月1日

赤岩も無事年を越すことができました 今年もがんばれ!赤岩


赤岩の隣に大木が漂着していました


綿津見神社に初詣に行き海岸に降りる参道のすぐ横でウリボウ(猪の子)が一心不乱に土を掘っていました、
近くに寄っても逃げません。こんな近くにいるとは参拝の皆さん驚いていました。親が出てくると
いやだなぁと思いながら記念に撮りました。干支に入っているから今年は縁起がいいかもです。

今年も赤岩共々よろしくお願いします。

今日の赤岩 2019年10月15日

1970年頃の写真と同じ位置で撮った今日の写真






時のながれ
三苫にお住まいのI さんより1970年(昭和45年)頃の赤岩の写真が寄せられました。子供達が岩の上で遊んでいる姿が確認できます、確かにこの写真を見ますと平岩と呼ばれていたことがよく判ります。
                         ●1970年頃の画像はこちらから 


美和台にお住まいのSさんより1985年(昭和60年)頃の赤岩の写真を提供していただきました。
                  ◆赤岩(1985年)のデスクトップ用の画像はこちらから 


Iさんより1974年頃の写真の提供がありました赤岩の全体は写っていませんが大きさは判りますね。

 


1981年(昭和56年)の卒業写真とか、赤岩も存在感ありますね後ろの島影は相島です。
写っている皆さんも今は50代でりっぱな大人になっていると思います。
 

奈多にお住まいのI氏より昔の赤岩の情報を頂きました。

       ― 2001年(平成13年)に頂いたメールの転載 ―

 

干潮時に昔のなごりと思われる岩が露出していました。 (2001年撮影)

 

赤岩とヤシの実


時の流れ


表紙へ戻る